新たな名産品「うきはオリーブ」

Photo by Shintaro Niimoto (studio SARA)

うきは市では2009年度からオリーブの植栽を奨励し、現在約60戸が約10haのオリーブ畑で4500本強のオリーブを栽培しています。
オリーブは 5 月下旬に乳白色の花を咲かせた後、緑色の実が夏の間に成長。2014 年秋、うきは産オリーブの製品化に成功したうきはオリーブ部会は、10 月初旬から収穫される緑色の実は新漬け用に、10 月下旬からは熟した黒紫色の実を高品質のオリーブオイル用に収穫し搾油しています。

新漬けオリーブは、鮮やかな緑色から赤紫色に熟す前のわずかな期間しか収穫出来ない果実を使用した秋の味覚。
新鮮な青い果実を渋抜きし塩水に漬け込んだ「オリーブの浅漬け」で、新鮮な旨みが広がります。そのまま食べても、ワインのおつまみにしても半分に割って料理に入れても美味しい。

うきは産オリーブオイルは原料となる熟した実を全て手摘み収穫。品質管理を徹底し、24時間以内に搾油した、うきは産100%の最高品質エクストラバージンオイルです。

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